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辰巳 頼子(たつみ・よりこ)
地球市民学科教員

専門
地域研究(東南アジア)、文化人類学

学歴
国際基督教大学教養学部  
教養学士
上智大学大学院外国語学研究科 修士(地域研究)
上智大学大学院外国語学研究科 博士(地域研究)

職歴
清泉女子大学文学部教員

現在の研究関心
1. フィリピン南部ムスリム(マラナオ)社会のエスノグラフィー
2. 東京電力福島第一原発事故以降の広域国内移動(避難)についてのエスノグラフィー

研究プロジェクト
2006年~2012年
1. 文部科学省・ニーズ対応型地域研究推進事業「東南アジアのイスラーム(ISEA)」研究員(代表者:床呂郁哉、東京外国語大学アジア・アフリカ研究所)
2007年~2010年
2. 「海外体験学習研究会(JOELN)」運営委員
2007年~現在に至る
3. 「世代間対話プロジェクト」(代表者:金敬黙、中京大学、福武慎太郎、上智大学)
2008年~2012年
4. 国立民族学博物館共同研究「平和・紛争・暴力に関する人類学的研究」研究員(代表者:小田博志、北海道大学)
2008年~現在に至る
5. 国際協力機構研究所「イスラムと開発」研究員(代表者:見市建、岩手県立大学)
2011年~現在に至る
6. 東日本大震災被災者と支援者をつなぐプロジェクト「かなちょろ」共同代表
2012年~現在に至る
7. 上智大学グローバルコンサーン研究所客員所員
2012年
8. 日本カトリック大学連盟カトリック学術奨励金「研究助成金」採択 課題名「脱領域的市民権の構築をめざして-福島母子避難者の実態調査から」
2012年~現在に至る
9. 東京外国語大学アジア・アフリカ研究所共同研究課題「東南アジアのイスラームと文化多様性に関する学際的研究」(代表者:床呂郁哉)共同研究員
2012年~現在に至る
10. 基盤研究C「災害後の人々の移動とアソシエーションに関する人類学・社会学的研究」代表

所属学会
1. 文化人類学会
2. 東南アジア学会

主要著書
Muslim Struggles in an Era of Globalization: The Case Study of the Muslims in the Philippines, AGLOS-COE Program, Sophia University,2005.

学術論文
1. 「フィリピン・ムスリムの政治・社会状況と教育開発」(73頁~87頁)白石隆(編)『開発と社会的安定―アジアのイスラームを念頭において』日本国際問題研究所、2002年。
2. 「グローバル・イスラームとフィリピン・ムスリム社会-マラナオの人々にとってのイスラーム復興」(12頁~19頁)『AGLOS News』上智大学COE、第5号、2004年。
3. 「フィリピン・ムスリム分離独立運動の中の「過激派」」(145頁~158頁)『中東・東南アジアにおけるイスラムとの対話の可能性』日本国際問題研究所、2005年。
4. 「スルタン」の復活?-フィリピン・マラナオ社会における伝統的称号の活用」(81~93頁)『清泉女子大学紀要』55巻、2008年。
5. 「辺境イスラーム社会に生きる人々の越境経験-フィリピン・マラナオ社会における中東留学をめぐる語りから」(37頁~64頁)私市正年、寺田勇文、赤堀雅幸(編)『グローバル化のなかの宗教-衰退・再生・変貌(地域立脚型グローバル・スタディーズ叢書第4巻)』上智大学出版、2010年。
6. 「旅して学ぶ-フィリピン・ムスリム留学生の事例から」(29頁~47頁)、床呂郁哉、西井凉子、福島康博(編)『東南アジアのイスラーム』東京外国語大学出版会、2012年。
7. 「生の歴史としての戦争体験」(233頁~246頁)、つなぐ会(編)『奮闘する女子大生のフィールドワーク』岡田出版、2012年。
8. "Muslim Travellers in a Time of Globalisation:Studying Islam in Cairo among the Maranaos in the Philippines" pp.33-46, Dynamics of Southeast Asian Muslims in the Era of Globalization,JICA-RI,2013年.
9. 「自主避難」のエスノグラフィ─東ティモールの独立紛争と福島原発事故をめぐる移動と定住の人類学(240~299頁)"(辰巳慎太郎との共著)赤嶺淳(編)『グローバル社会を歩く-かかわりの人間文化学』新泉社、2013年。
10. 「避難が生み出す平和-原発事故からの母子避難者が形成する新たなつながり」(187-209頁)小田博志(編)『平和の人類学』法律文化社、2014年。

翻訳
1. デイビッド・J・スタインバーグ(著)、堀芳枝、石井正子、辰巳頼子(訳)『フィリピンの歴史・文化・社会-単一にして多様なる国家』(21頁~36頁、139頁~170頁、171頁~192頁)明石書店、2000年。(原著:Steinberg, D. The Philippines-A Singluar and Plural Place,Westview Press, 2000.)
2. レイナルド・イレート他(著)、永野良子(編集監訳)、寺田勇文、宮脇聡史、内山史子、辰巳頼子(訳)『フィリピン歴史研究と植民地言説』(127頁~160頁)めこん社、2000年。(原著: Collected Essays by Reynaldo C. Ileto, Vicente Rafael, and Floro Quibuyen)

書評
「大塚和夫(著)『異文化としてのイスラーム』」(220頁 ~221頁)松田素二、川田牧人(編)、『エスノグラフィー・ガイドブック-現代世界を複眼で見る』、嵯峨野書院、2002年。

その他
1. 博士論文「辺境イスラームの民族誌-フィリピン・マラナオ社会におけるイスラーム復興」上智大学大学院外国語学研究科提出、2010年3月。
2. 修士論文「フィリピン・マラナオ社会における新イスラーム知識人の誕生」上智大学大学院外国語学研究科提出2000年3月。
「ホセ・リサール:国民英雄の遺産」寺田勇文、大野拓氏(編)『現代フィリピンを知るための60章』明石書店、2001年1月(39頁 ~ 42頁)。
3. 「伝統的政治構造とイスラーム復興-マラナオ社会における地方政治の諸相から」(80頁~83頁)フィリピン研究会全国フォーラム抄録集、2006年5月。
4. "「モロの名乗り-フィリピン・ムスリムの自己認識をめぐって」"日本イスラム協会公開講演会『東南アジア島嶼部のムスリム』2006年12月。
5. 「マラナオ宗教留学諸相」(27頁~31頁)フィリピン研究会全国フォーラム抄録集、2007年5月。
6. 「モロという名乗り-言葉の力によせて」『清泉文苑』24号、2007年3月。
7. 「イスラーム復興」村井吉敬他 (編)『グローバル社会のダイナミズム-理論と展望 (地域立脚型グローバル・スタディーズ叢書第1巻)』上智大学出版2007年8月(254頁 ~255頁)。

編著
Religion in Transformation AGLOS Working Paper, Sophia University、2007年。

シンポジウム
「特集・グローバリズムの時代 地域立脚型グローバル・スタディーズ(シンポジウム)」(10頁-45頁)『ソフィア』235号、2011年9月。

講演
「イスラーム世界を歩く─マラウィとカイロをめぐるひとの移動についての調査研究から」上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻シンポジウム『グローバル社会を歩く-生物多様性、文化遺産、イスラーム世界-』2013年6月。

国内外研究発表
1. “An Islamization in Manila? Veiling practices among the Muslim women in the Philippines”Gendering Research or Getting a Camel through the Eye of a Needle? Queen Elizabeth House, Oxford University、1998年2月。
2. 「フィリピン・マラナオ社会における新イスラーム知識人の誕生」日本民族学会第4回関東地区研究懇談会修士論文発表会、慶応義塾大学、2000年3月。
3. 「フィリピン・マラナオ社会における新イスラーム知識人の誕生」中東・イスラーム・人類学研究会、東京都立大学、2000年7月。
4. “New Muslim Intellectuals among the Muslims in the Philippines”Islamic Research Institute, International Islamic University Pakistan, Islamabad、2000年9月。
5. 「宗教留学-フィリピン・マラナオの場合」
6. 宗教と社会学会第8回学術大会ワークショップ「宗教が作り出す新しい絆」、慶應義塾大学、2001年6月。
7. “Islamization of Knowledge: Global Discourse and Maranaos’ Response”European Conference on Philippine Studies, Alcala: Spain, 2001年9月。
8. 「フィリピンの政治、社会状況と開発について」、「開発と社会的安定-アジアのイスラームを念頭において」研究会、日本国際問題研究所、2002年3月。
9. 「越境するイスラーム-マラナオ社会における移動の諸相から-」『国民国家と宗教の制度化』、「支配の制度と文化」研究会、京都大学東南アジア研究センター、2004年2月。
10. "Muslim Struggles in an Era of Globalization: A Case Study of Muslims in the Philippines”, Al-Ahram/CPSS and Sophia/ AGLOS Joint, International Symposium on Globalization, Al-Ahram Center, Cairo: Egypt, 2004年3月。
11. 「伝統的政治構造とイスラーム復興-マラナオ社会における地方政治の諸相から」第10回フィリピン研究会全国フォーラム、神奈川大学、2005年7月。
12. 「マラナオの政治史におけるイスラーム復興-ダトゥとウラマーから」中東・イスラーム・人類学研究会、東京外国語大学
2005年7月。
13. 「正しいイスラームと中東的なるもの-フィリピン・マラナオ社会における再イスラーム化の過程」文化人類学会第40回研究大会、東京大学、2006年6月。
14. 「マラナオの宗教留学諸相」第11回フィリピン研究会全国フォーラム、中京大学、2006年7月。
15. 「フィリピン・ムスリムのイスラーム復興」東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会、2006年11月。
16. 「イスラーム化の進展と中東世界とのつながり-フィリピン・マラナオ社会を事例として」文部科学省・ニーズ対応型地域研究推進事業「東南アジアのイスラーム(ISEA)」第2回総合ワークショップ、東京外国語大学アジア・アフリカ研究所、2007年2月。
17. 「辺境イスラームの民族誌-フィリピン・マラナオ社会の宗教、伝統、政治」清泉女子大学地球市民学研究セミナー、2007年11月。
18. 「資源としてのイスラーム-フィリピン・マラナオ社会における中東留学」第79回東南アジア学会研究大会パネル2「イスラームとマーケット」2008年6月。
19. 「イスラーム復興の民族誌」清泉女子大学人文科学研究所研究懇話会、2008年6月。
20. “New and Old Movement of People and Its Impacts” JICA Research Institute Workshop Locating Islam in Southeast Asia and Harnessing Its Potential for Development, 2009年3月.
21. ”Studying Islam Abroad in time of Globalization: Travel as Learning Experiences among the Maranaos in the Philippines”JICA Research Institute Workshop on Islam and Development in Southeast Asia: Southeast Asian Muslim Responses to Globalization, 2010年7月.
22. 「福島原発からの「自主避難者」―都内の母子避難者を中心に」清泉女子大学人文科学研究所懇話会、2012年1月。
23. 「なぜ『逃げる研究』か」清泉女子大学内研究会「『逃げる』研究会」2012年6月。

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